8月7日(日)、東京・神奈川の生徒さんの発表会をおこないました。
私が大学院を出てすぐの時に、お世話になっている先輩から、レッスンしている生徒の発表会を合同でやろうと提案いただいて、今年でもう8回目。出演の回数を重ねる生徒さんは、演奏の技術的な部分の上達はもちろん、ステージでの立ち振る舞いからは、緊張の中でも演奏を楽しむ余裕ができたり、ステージからの景色が変わってきている様子を感じました。
私もこれまでの数々の本番という学びの場を経験して今があります。生徒さん達にとっても良い経験になっていると思いますし、私自身もこうした場を自分の生徒に提供できることを幸せに思っています。
…さて、そんなことを言いつつも長野ではこれまで発表会をおこなうことができていませんでした。去年、7回目の発表会について書いたブログでも、
長野での生徒にもこういう場所は経験してほしい。この東京での発表会を手本にして、長野でも生徒の発表会をおこないたい。来年あたりの一つの目標です。
発表会(東京)2021.08.08
と書いていました。そんなわけで、今年は長野で発表会をおこないます。有言実行!
まだまだ実験的な開催ですが、毎年『サクソフォーン四重奏で聴くクリスマスコンサート』としておこなってきな12月の公演を、今年は生徒の発表会と私自身のコンサートを兼ねたイベントにしようと考えています。乞うご期待!
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ちなみに、今回の東京の生徒さん達の発表会の会場は、JR南武線の谷保駅という駅が最寄り。その駅のそばには谷保天満宮という神社があります。
この谷保天満宮は東日本最古の天満宮だそうです。発表会の直前、生徒さん達が皆、良い演奏ができますようにとお詣りをしてから会場に向かいました。この天神様の摂社の厳島神社の周りの池の水は、『東京の名湧水57選』の1つなのだそう。非常に透明度の高い美しい水に癒されました。
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